カウンセラー資格

カウンセラー資格を取得する方法と種類

カウンセラーとは

カウンセラーになるには、一定の能力があるという証拠にもなりますので、資格を取得した方が良いでしょう。カウンセラーの国家資格はありません。
業界認定の民間資格を含めて、様々な種類の資格があります。

 

幅広い活躍をしたいのならば、文部科学省の所管の臨床心理士が挙げられます。
取得するには、他の同種の資格と比較すると、かなり難しくなっています。
協会が認定する臨床心理士指定大学院で所定の課程を修了し、修士号や医師免許を取得した人でないと試験を受けることはできません。
取得するには、大学、大学院に通うことを考えると最低でも8年の期間を必要とします。
臨床心理士を取得すると、公立の学校のスクールカウンセラーにもなれますし、病院等の医療機関や国や自治体の行政機関でも専門家として就業することができます。

 

学生や生徒の心のケアするカウンセラーを目指すなら、学校心理士を、子供から大人まで幅広くケアしたいなら、臨床発達心理士の資格取得を視野に入れると良いでしょう。
こちらは、心理学を学べる大学等で学士号を取得すれば試験を受けることができます。

 

臨床心理士も学校心理士も臨床発達心理士も、試験に合格して終わりではなく、実務訓練が必須となります。

 

 

カウンセラーの役割

カウンセラーは、臨床心理学にもとづいて、依頼者(クライアント)と対する人です。リスニング、対話という手法でコミュニケーションを図り、クライアントの心の変化を促す役割を果たします。

 

これをカウンセリングといいますが、精神疾患者への心理療法として医療機関で行われます。
また、学校(スクールカウンセラー)や仕事・企業(産業カウンセラー)など、様々な場面で心の悩み抱える人へのカウンセリングもあります。

 

このように一言でカウンセリングといっても、最近では、多種多様な専門分野のカウンセリングがふえています。
現在、この仕事・職業に対する国家資格はありません。著名な民間の資格として財団法人日本臨床心理士資格認定協会の臨床心理士認定資格があります。

 

何れのカウンセリングにしても、クライアントの話を良く聞くことが大切となってきます。
そして一般論的な助言や追従ではない、共感や要約で示唆を行い、クライアント自身が自分の問題を整理し、その解決の方向を見つけるようにしていきます。
このようにカウンセラーの仕事とは、クライアントが各種のストレスをマネジメントしていくための精神的な支えとなって、クライアントの自己の成長を助けることです。

 

カウンセラー資格を取る方法
人の役に立つ仕事に就きたい。そう考え、カウンセラーの道を目指そうとする人も多いかと思います。
では、そんなカウンセラーの資格を取る方法はどのようにすればよいのでしょうか。

 

一つは、専門とする学校などに通う事です。例えば大学や専門学校などのように、資格を獲得できる場所は多々あります。
そういった場所に通い、学ぶのならば、同じような気持ち・志を持つ仲間を見つける事ができるため、自分自身のメンタル面で考えても良い方法だといえます。

 

もう一つは、通信講座で学ぶ、という方法です。通信講座ならば自分好みのスケジュールを作れる場合もあるため、例えば仕事を持ちながら、空いた時間に学ぶ、という事も可能になります(通信講座によります)。学園などに比べるとやや気楽に学べるため、どちらが良いかは個人の好みによります。

 

ただし、どちらの方法でカウンセラーの資格を習得するにしても、様々な分野があるため注意が必要です。
例えば心理学、産業部門などのように、どのような状況・人のために学ぶのかが変わってくるため、先に調べておく必要があります。
自分がどのような人の役に立ちたいか、どのような場所で活躍したいのか。カウンセラーとは人の人生を変える事も多々ある職業なため、十分に検討したうえで学びましょう。

 

カウンセラーが必要とされる仕事

カウンセラーと一口に言っても、内容は細分化され、実に多岐にわたり仕事が存在します。
一般的に認知度が高く、様々な場面で登場する心理カウンセラーについて紹介します。
私達は意識せずとも、感情のコントロールを上手に行いながら日常生活を営みます。
しかし、突然の自然災害や偶発的な事故により、感情の生理が出来ず、最悪の場合心神喪失に陥る可能性を誰でも持って居ます。
そんな時、人間の深層心理を勉強し、窮地に追い込まれている人の心に寄り添い、支えるのが心理カウンセラーです。
特異なケースですが、必要とされる仕事に、災害時の特別対策本部派遣があります。
非日常生活を余儀なくされ、今後の見通しも立たない、不安定な生活環境に置かれた人達に対し、緊急物資や取り急ぎの仮設住宅に留まらず、心身共に健康で局面を乗り越える為のサポートという重要な役割です。
身近な所では、企業専属で働く社員のメンタルを管理するカウンセラーも必要とされる仕事です。
終身雇用制の撤廃や成果主義が叫ばれる昨今、毎日の会社勤めで心のバランスを崩す人が増加の一途を辿っています。
そんな現状を打破すべく、各企業が専属のサポート部署を立ち上げています。
目で見る事の出来ない人間の深層心理を理解して活躍出来る仕事の一部です。


カウンセラーに近いところになるかなと思いますが、こちらでセラピスト資格について紹介していますので興味のある方はみてみてください。